距骨の歪みの改善と予防策

2020.11.30

歪みの改善と予防策・・・距骨をうまく使うためのセルフケア!

 3つのセルフマッサージで距骨を整える。入浴中に行えば、副交感神経モードに。

距骨の歪み調整は自分でも行うことができる。
足指、くるぶし、かかと。
3つの部位のマッサージを毎日続けていけば、必ず快眠につながるはず。

「セルフマッサージのベストタイミングは、やはり入浴中
水圧の力を借りてリラックスすれば、副交感神経モードに切り換わりやすくなります」

【足指】日中、靴の中に閉じ込められ、こわばった指全体をほぐす。

ふだん、靴に閉じ込められて固まっている足指を開いてマッサージ。

①親指と差し指を手で引き離して戻す。

  →差し指と中指を引き離す→中指と薬指を引き離す→

②薬指と小指を引き離す。それぞれ5

③親指、差し指を片手で持ち、もう片方で薬指と小指を持ち同時に引き離す。5

④親指と小指をそれぞれ持ち引っ張って伸ばす。5

      
                 

【くるぶし】距骨が奥にあるくるぶし。ふだんの緊張を解放。

外くるぶしの真下に両手の差し指と中指を重ねて当て、内くるぶしの真下に親指を重ねて当て足首を挟む。
⑤内外くるぶしをしっかり押さえたまま、足首を内回しする。5

⑥内外くるぶしをしっかり押さえたまま、足首を外回しする。5

※回しにくかった方をもう5回!

      

【かかと】体重を支持するかかとをしっかり解きほぐす。

距骨を支えるかかとの骨の位置を調整。

手のひら全体でしっかり包み込むようにかかとを片手で掴む。
⑦手を使ってかかとを内側と外側、交互に10往復大きく動かす。

距骨の負担を減らすには、土台となる足のアーチの柔軟性を保つこと。

靴に覆われてこわばりやすいため、毎晩の入浴中にほぐす習慣を!

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